すでに63℃鶏むね肉の量産にハマってます。
「BONIQ Pro」を購入した動機
先日購入したクビンスの「ヨーグルト&チーズメーカー」にはガッカリさせられました。
加熱性能に難アリで、やりたかったローストビーフや鶏ハムやおろか、付属のレシピブックに載っているメニューさえも満足にできそうにない…。
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【失敗】クビンスの「ヨーグルト&チーズメーカー」を買って後悔した話
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そこで、他社のヨーグルトメーカーを書い直すか?と考えましたが、色々調べているうちに低温調理器の方が良くない?って思った。
低温調理器ならローストビーフや鶏ハムはもちろんのこと、なんならヨーグルトも作れそうじゃん!
そんなこんなで低温調理器「BONIQ Pro」を購入しました。
口コミでの評判良し。また、公式がyoutubeやWebサイトにレシピをバンバン公開しており、購入前の情報量の多さも決め手となりました。
「BONIQ 2.0」・「BONIQ」とのスペック比較
低温調理器BONIQは、近々発売の機種を含め3機種あります。
発売日が古い順から、
- BONIQ
- BONIQ Pro
- BONIQ 2.0(近々発売)
「BONIQ Pro」は、3機種の中で最高性能で最高価格。
もうすぐ発売の「BONIQ 2.0」は、初代「BONIQ」のバージョンアップモデル。価格はほぼ据え置きながら「BONIQ Pro」の性能を盛り込んでいるんだとか。
BONIQスペック比較表
BONIQ | BONIQ Pro | BONIQ 2.0 | |
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税込価格 | 21,780円 | 32,780円 | 22,000円 |
発売日 | 2017年 | 2020年1月 | 2020年末? 予約販売中 |
定格電力 | 最大800W | 最大1200W | 最大1000W |
設定時間 | 1分~99時間59分 | 1分~99時間59分 | 1分~99時間59分 |
温度範囲 | 5℃~95℃ | 5℃~95℃ | 5℃~95℃ |
温度誤差 | ±1℃ | ±0.1℃ | ±0.1℃ |
湯煎容量 | 5L~15L | 5L~20L | 5L~15L |
防水仕様 | - | IPX7 | IPX7 |
外装素材 | ステンレス及び プラスチック |
フルアルミ | プラスチック |
アプリ連動 | - | ○ | ○ |
製品サイズ | 高さ37cm 最大幅10cm |
高さ31cm 直径5cm |
高さ31cm 直径5cm |
重量 | 1.2kg | 1kg | 1kg |
電源コード長 | 1.5m | 1.5m | 1.5m |
製造国 | 中国 | 中国 | 中国 |
「BONIQ 2.0」は 、初代「BONIQ」の進化版というより「BONIQ Pro」の廉価版と言えるハイスペックぶりですね。コストを抑えながらも、質感と火力以外はProとほぼ変わらん!
今から初代「BONIQ」を購入するメリットはあまり無いと思います。
最大ワット数は、水温が設定温度に到達するまでの速さに影響し、「BONIQ Pro」が最速で加熱調理を始められるということになります。
設定温度に達した後は、どの機種も400W程度を維持し、電気代にはあまり差が出ないそう。(1時間に5~8円程度)
私が「BONIQ Pro」を選んだ理由
やっぱりパワフルな最上位機がいいよね!が半分。
そして、「BONIQ 2.0」の発売日が待てなかった…が半分。
使ってみると、出力ワット数は重要だと感じるので、高額だけど「BONIQ Pro」にして良かったです。
水温上昇が最速というだけでなく、食材を投入した際に水温が下がりにくい(元の温度に戻すパワーが強い)ため、衛生面でより安全だと思うからです。
「BONIQ Pro」黒の外観
かっけえぇぇぇ!!
シルバーか黒かで迷ったけど、黒にして大正解だよ!!
メタリックな質感からコスモパワーを感じるよ!!
ただ、本体を覆っていた保護フィルムの糊!べたべたするから注意!
(なぜかセロテープじゃなくて ヤマト糊的なユルい糊だよ!)
卒業証書の筒っぽくも見えるけれど、ずっしりと高級感があります。
鈍い光沢も気に入りました。
BONIQロゴの下の部分がタッチパネルになっています。
コンセントを差し込み、電源をつけただけでは操作不能です。
水を張った容器に 本体をつっこむことで、操作可能になります。
BONIQ用の別売アクセサリー
低温調理器「BONIQ」を使用するには、5L以上の耐熱容器(またはデカい鍋)が必要です。
鍋は持っていたのだけど、大量の食材を一気に調理できるコンテナ及びアクセサリーも購入しました。
- バルクアップコンテナ 12L
- コンテナ用 保温ジャケット
- コンテナ用 保温ルーフ
バルクアップコンテナ
素材:ポリカーボネート
耐熱温度:-40℃~100℃
容量:12L
サイズ:約32×26×20cm
鶏むね肉なら約10枚程を一気に調理可能!
ジャケットとルーフ
コンテナの保温性・定温性を上げるための お洋服と屋根。
まだ数回しか使っていないけれど、蒸発した水滴がルーフを伝って漏れることが一切無く、良い感じです。
BONIQ Proを装着した図
黒で揃えたゆえのかっこよさよ!
ティファールの4L圧力鍋と比べると これくらいの大きさ。
圧力鍋で煮物を作る横で、BONIQで肉調理中です。
BONIQで茹でた鶏むね肉
63℃でじっくり火を入れた鶏むね肉です。
すでに何度か使っていますが、温度管理の精密さ、そして仕上がる肉の美味しさに、今のところ満足しています!
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【BONIQ】鶏むね肉を63℃でただ茹でてみた。温泉卵も同時に低温調理!
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