「にがり」で硬水を作る自動計算ツール詳細ver.！コスパの良いにがり情報も。

作りたい硬水を「にがり」の成分から計算するツール

にがりの成分を入力してください。（小数点第一位まで対応）
水道水の硬度は、日本の水道水の平均硬度である50がデフォルトで入っています。

ここに結果が表示されるよ！

できあがる水についての考え方

できあがる水は、にがりを加えてできた水の全体量を表します。
例えば、「硬度1500の水を200ml作るには、にがりを12ml入れればOK！」と出た場合は、188mlの水に12mlのにがりを加えて混ぜた結果、その全体の水が硬度1500になるよ！

Amazonベストセラーの「にがり」をざっくり調べてみましたが、容量・マグネシウムとカルシウムの含有量からみて「亀山堂のにがり」がコスパが良いと思います。
「赤穂化成天海のにがり」は値段は安いですが、ミネラルの含有量が少ないです。

【成分表示(100ml当たり)】マグネシウム：6,500mg / カリウム：2,200mg / カルシウム：3,300mg / ナトリウム：984mg

このにがりの硬度は29780です。ナトリウム984mgは食塩約2.5gに相当し、塩分も比較的控えめのようです。私は現在「あらなみの本にがり」を使っているのですが、こっちに乗り換えようかな～…。

【成分表示(100ml当たり)】マグネシウム：4,600mg / カリウム：3,600mg / カルシウム：3,600mg / 食塩相当量： 6.5g

このにがりの硬度は24360です。ミニボトル形式で販売されているにがりの中では、ミネラル成分高め。ただし、塩分が多めであるため、使用量には注意が必要です。

このボトルは1滴ずつ正確に入れられるので、フランスパンの仕込み水で硬度を微調整したい場合に重宝します。