スーパーで破格の豆乳を見つけたので、手作りおぼろ豆腐に挑戦することに。
低温調理器「BONIQ Pro」を蒸し器として使います。
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BONIQ公式レシピ「おぼろ豆腐」
「おぼろ豆腐」を普通の蒸し器や電子レンジで作ったことがないので、難易度はわかりません。
とりあえず、BONIQでのおぼろ豆腐作りは大成功だったよ!
材料は茂蔵の豆乳と天日にがり
「おぼろ豆腐」の材料は豆乳とにがりの2つのみ!
茂蔵の無調整濃厚豆乳
パッケージはショボくも、1000ml・108円という安さが魅力の「茂蔵」の豆乳。
「茂蔵」は関東のいたるところに直営店や取り扱い店舗があります。関東住みの方は探してみてね!
安さの理由は”包装の簡易化”であり、中身は美味しい豆乳です。
とろみが強く豆豆しい味わいで、豆腐にせずに飲んでも満腹感がある感じ。
天塩の天日にがり
にがりは スーパーにこれしか売ってなかったからこれ!
一滴だけ味見したら苦っ!不味っ!うっわ~…ってなったよ!
重曹を舐めたときの口内ショックと似ています。
しかし、にがりはマグネシウムを豊富に含んでいるので、体にはめっちゃ良いです!
BONIQのバルクアップコンテナ12Lが「巨大蒸し器」として使える!
せっかくBONIQを稼働するなら、一度に大量に調理しないともったいない!
そこで、容量12Lのコンテナを蒸し器としてフル活用する方法を考えました。
もち焼きアミの
アミだ!!!!
20~21cmの角網ならなんでも良いのだけど、丁度いいのが このもち焼きアミしかなかった。
値段は300~400円くらい。スーパー、ホームセンター、ドンキホーテなど、わりとどこでも売っています。
バルクアップコンテナ12Lの中に、高さのあるドンブリを置く。
ドンブリの上に、もち焼きアミを置く。
すると、小鉢が6個並ぶ 巨大蒸し器になる!
BONIQを差し込むスペースも確保でき、このアミはジャストサイズだ!
BONIQで「おぼろ豆腐」を作る
BONIQの温度・時間をセット
加熱時間と温度はBONIQ公式レシピを参考に、80℃・25分としました。
水温上昇を待つ間に、おぼろ豆腐液を作ります。
豆乳とにがりを混ぜる
分量は天日にがりホームページの「手作りとうふの作り方」を参考に、
豆乳100ml:にがり5ml~7mlとしました。
1個120mlの豆腐を6個作りたいから、にがりは40mlくらい。うっわ~…結構入るのね…。
豆乳を器にそそぐ
蓋の無い器は、アルミホイルで代用。
80℃で低温調理
水温が80℃に到達したら、器を並べます。
器の8~9割が浸るよう、おたまでコンテナ内のお湯を捨てながら水位調節しました。
あとは25分放置するのみ!
BONIQが勝手に温度調節してくれるので、沸騰してすが入る心配はありません。
できたてほやほや「おぼろ豆腐」
で、できてる!!
なめらかでぷるんぷるん。
できたて熱々の「おぼろ豆腐」は、くず餅のようなユルい粘り気がありました。
心配していたにがりの苦味は 豆乳の優しい味わいにかき消され、予想以上にクリーミーでまろやかな仕上がりです!
透明な汁?ホエイ?みたいなものは 少しほろ苦いですが、深みとして捉えられる程度。この汁にも豆の滋味があり、スープのようで美味しいです。
体に良いマグネシウムがたっぷり含まれているので、透明な汁も全て飲み干します。
薬味にネギと生姜。
牡蠣醤油をたらすと最高だね!
おぼろ豆腐を冷やして食べてみた
冷蔵庫で一晩冷やしたらカッチリした豆腐になりました。
表面に気泡が立っていますが、これは豆乳を器に注いだときにできたもので、中にすは一切ありません。
固めの食感ゆえか豆豆しい味わいが強調され、ホットとはまた違った美味しさでした。